【地球丸ごと救いたい】ゆたかブログ
全ては1つ 全てはフラクタル構造 愛が全てを解決するカギ
小説【愛と自由の星 プレアデス訪問記】第6章惑星ミリル編
- 2019/01/17
- 08:46
プリンからツインソウルだと衝撃の告白を受けた後、ボクたちの交際が始まった。
と言っても400光年も離れた超遠距離恋愛なので、相変わらず夢の中でしか会えない…
でもプリンは、本当に大切なのは物理的な距離よりも、心の距離だと教えてくれた。
心さえガッチリ繋がってさえいれば、いつだって心の中に愛する人の存在を感じ取る事が出来るとも言っていた。
確かにプリンのことを考えると、心が愛で満たされてくる。
まるで、いつもプリンと一心同体で1つに溶け合っているかのように感じる。
プリンは「愛は時空を超える」と言っていたけど、何となく意味が分かった気がする。
でもプリンもそう言いながらもボクに会いたいらしく、毎晩のように夢の中に現れ、プレアデスに連れて行ってくれた。
お陰でプレアデスの世界には、かなり詳しくなったが、地球とのあまりのギャップに心は複雑だった…
プリン「こんばんは!ミック」
ミック「やあプリン!今日もプレアデスでデートかい?」
プリン「今日は別の星に案内するわ。プレアデス星団には2000個もの文明があるから、他の星も見てみたいでしょ?」
ミック「プレアデス星団て2000個も文明があるの?ボクは1つしか無いのかと思っていたよ」
プリン「いつも行っていた星は、私が住むメイン星という惑星よ。でも今日はミリル星に案内するわ」
ミック「ミリル星?」
プリン「さあ!行きましょう♪」
プリン「さあ!着いたわよ。ここがミリル星」
見れば見渡す限り自然が広がる世界で、進化した文明とはとても思えないほど、のどかな風景が広がっていた。
多彩な色が散りばめられた、まるで芸術作品のように素敵な世界だった。
だが、高度な文明らしきものは、どこにも見当たらなかった…
ミック「ねえプリン!ここ本当にプレアデス?高度なテクノロジーなんて、まるで見当たらないけど」
プリン「この星は高度なテクノロジーが要らないほどに、自分自身を進化させた人たちが住む世界なのよ」
ミック「??? 進化した世界って技術と精神性がバランス良く発達した世界だと、以前プリンが言ってたよね?」
プリン「その通りよ。でもプレアデスには様々な世界があるから、中にはこういう星もあるの」
ミック「じゃあ、この星では原始的な生活をしているということ?」
プリン「いいえ、全然そんなことはないわよ。むしろ他のプレアデス文明よりも進んでいるわ」
ボクには、プリンが何を言っているのかサッパリ分からなかった…
プリン「ほら!見てごらん。あの人を」
見ると、1人の男性が目にも止まらぬ速さで消えたり、現れたりしながら移動していた。
ミック「あの人は本当に人間なの?それともホログラム映像?」
プリン「いいえ、ごく普通の人よ。瞬間移動というか、ワープというか、それを繰り返して移動しているのよ」
ミック「………」
プリン「ほら!次はあの人を見てごらん」
プリンが指差す方向を見ると、なんと人が空を飛んでいた…
ミック「まさか!あの人も人間だと言うんじゃないだろうね?」
プリン「もちろん人間よ」
プリンはアッサリ言ってたが、ボクにはとても信じられなかった…
プリン「でもね、以前はこの星にも高度なテクノロジーがたくさんあったのよ」
ミック「なら、どうして今は自動車すら無いんだい?これじゃ地球の方が遥かに進んでるじゃないか!」
プリン「それは単純な理由よ。車よりも速く移動出来るように自分自身を進化させたから、今では車は要らなくなってしまったの。理由はそれだけ」
ミック「そんな事が可能なの?じゃ飛行機が無いのも同じ理由?」
プリン「ええ、その通りよ。飛行機よりも速く移動出来るように自分自身を進化させたから、飛行機も使うことがなくなったの」
ミック「そんなことが可能なの???」
プリン「まだまだそれだけじゃないわ!この星の人たちは、宇宙船が無くても他の星に行ける能力を身に付けたから、今では宇宙船も無いわよ」
ミック「でも、コンピューターくらいは、あるんでしょ?」
プリン「それも無いわ。だってコンピューター以上の頭脳の持ち主ばかりの世界には必要無いでしょ?」
ミック「コンピューター以上の頭脳??? なんて凄い世界なんだ…」
プリン「そんなに驚くことはないわ。地球だって電卓を使うよりも計算の速いフラッシュ暗算を出来る人もいるでしょ?それと同じようなものよ」
ミック「つまり、この星の人はみんなスーパーマンみたいなものなんだね?」
プリン「うん。地球の人から見れば、そう映るかも知れないわね」
ミック「ところでプリン! この星の人たちは、何を食べているの?電気?ガソリン?それともジェット燃料?」
プリン「人間がそんな物を食べるわけないでしょ(笑)」
ボクには、どうしてもこの星の人たちが人間には見えなかった…
プリン「この星の人たちは、身体能力だけではなくて、愛も充分に進化してるから、空間から愛のエネルギーを摂取して生きているの。だから食べ物は不要なのよ」
ミック「空間から???」
プリン「うん。空間には無尽蔵に愛のエネルギーが存在するの。それを取り出して吸収してエネルギー補給したり、用途に応じて様々な物に加工したりするの。食べ物にも、液体にも、物質にも出来るのよ」
ミック「たしか神話か何かにそんな話しがあったような気がする」
プリン「キリストのことかしら?地球では2000年ほど前に空間から食べ物を取り出して人々に与えて奇跡だと言われたわね」
ミック「きっとそれだ!たしかマナと呼んでいたと思う」
プリン「マナとは愛という意味だから、きっとそうね」
ミック「愛は宇宙最強のエネルギーだとアインシュタインが言ってたけど、その意味が分かった気がするよ」
プリン「うん。アインシュタインは物理学者としての印象が強いかも知れないけど、精神性、特に愛の大切さを重んじでいた人だったわ」
ミック「やっぱり、この星でも愛だけは共通しているんだね〜」
プリン「もちろんそうよ。プレアデス星団に限らず、愛は宇宙全てに通じる基本法だもの。愛は普遍的で永続的で、空間に遍満し続けている生きたエネルギーだからね」
ミック「じゃあ、愛を進化させれば、この星の人たちみたいに不思議なことが出来るようになるってこと?」
プリン「その通りよ」
ミック「もしかしてプリンも同じことが出来るの?」
プリン「この星の人たちほど上手ではないけど、空を飛んだり、壁を通り抜けたりなどの基本的なことくらいは出来るわ」
ミック「なんてこった… ボクのツインソウルは人間じゃなかったのか…」
プリン「失礼ね(笑)私はごく普通の人間よ」
ミック「冗談だよ(笑)プリン。でもボクにも出来るかな?」
プリン「もちろん出来るわ。やってみる?」
ミック「やるやる〜♪」
プリン「えーと、まずは心の中を愛で満たすこと。一点の曇りも無く、純粋無垢な愛1色になってみて。そしたら外殻が消えていき、空間と同化することが出来るわ。あとは意識を移動させるだけで好きな所へ行けるわ」
プリンは簡単そうに言っていたが、ボクにはサッパリ理解出来なかった…
プリン「空間が愛なの。空間が神そのものなの。その愛の凝縮物があなたや私であり、人や動物やその他全てを形作っているの」
ミック「つまり、全ての存在は愛で出来ているということ? 全てが神だということなの?」
プリン「ええ、その通りよ。 それを思考ではなくて、体感で悟った時には、もう制限が無くなるからいろいろな不思議なことが出来るようになるわ」
ミック「やっぱり、全ての答えは愛なんだね。愛が全ての制限を取り払うんだね。愛に不可能は無いということだね」
プリン「その通りよ。そこに気付けば、直に出来るようになるわ。心の抵抗を捨てて、ただ愛だけを信じて心も体も委ねるのよ。コツはリラックスすることよ」
ミック「分かった。地球に戻ったら試してみるよ。ところで、この星のシステムはどうなっているの?メイン星の時のように、いろいろな場所を見て回りたいんだけど。学校とか農場とか」
プリン「何も無いわ。必要なものは自分で作れるから、システム自体を必要としないの。自分自身を進化させるほど、何も必要としなくなるの」
ミック「そうなのか〜 やっぱりプレアデスは自由な世界なんだね」
プリン「自分自身を進化させるほど、依存がするものが減っていき、自由が増えていくの。結局、自分次第なのよ」
ミック「でも、いろいろなシステムやテクノロジーが見れると思ってたから、その点は少しガッカリしたな〜」
プリン「この星に連れて来たのは、システムやテクノロジーを見せることが目的ではなくて、人間の可能性には限度が無いことを知ってほしかったの。地球では自分の価値に気付ずに、お金や地位や物で不足感を埋めようとするでしょ?」
ミック「うん。確かに外側にあるものを欲しがるだけだよね」
プリン「人間は、どんな金銀財宝よりも、肩書きよりも、容姿よりも、その人自身に最高の価値があるの。たとえ今は何も出来なくても、潜在能力を解放した時にはこの星の人たちに、少しも引けを取ることはないわ。誰もがみんなスーパーマン以上になれる可能性を秘めているの」
ミック「分かったよプリン。ボクも地球の価値観には疑問を持っていたんだ。つまり、どんな高度なテクノロジーをも上回れる潜在能力を秘めているということでしょ?
それを引き出せば、もう誰にも何にも縛られずに依存せずに、自分を低く見たり、誰かを妬んだりしなくなるということだね?」
プリン「そういうこと。その時にはもうこの星の人たちのように、文明からすらも卒業出来るようになるのよ。自分の上限突破! リミッター解除を試みてほしいの。それらが邪魔をしていただけだと気付いてほしいの。じゃあ、そろそろ戻る?」
ミック「うん、地球に戻って早速試してみたい!」
プリン「分かったわ。じゃあまたね。ちゅっ❤」
つづく…(かも知れない)
と言っても400光年も離れた超遠距離恋愛なので、相変わらず夢の中でしか会えない…
でもプリンは、本当に大切なのは物理的な距離よりも、心の距離だと教えてくれた。
心さえガッチリ繋がってさえいれば、いつだって心の中に愛する人の存在を感じ取る事が出来るとも言っていた。
確かにプリンのことを考えると、心が愛で満たされてくる。
まるで、いつもプリンと一心同体で1つに溶け合っているかのように感じる。
プリンは「愛は時空を超える」と言っていたけど、何となく意味が分かった気がする。
でもプリンもそう言いながらもボクに会いたいらしく、毎晩のように夢の中に現れ、プレアデスに連れて行ってくれた。
お陰でプレアデスの世界には、かなり詳しくなったが、地球とのあまりのギャップに心は複雑だった…
プリン「こんばんは!ミック」
ミック「やあプリン!今日もプレアデスでデートかい?」
プリン「今日は別の星に案内するわ。プレアデス星団には2000個もの文明があるから、他の星も見てみたいでしょ?」
ミック「プレアデス星団て2000個も文明があるの?ボクは1つしか無いのかと思っていたよ」
プリン「いつも行っていた星は、私が住むメイン星という惑星よ。でも今日はミリル星に案内するわ」
ミック「ミリル星?」
プリン「さあ!行きましょう♪」
プリン「さあ!着いたわよ。ここがミリル星」
見れば見渡す限り自然が広がる世界で、進化した文明とはとても思えないほど、のどかな風景が広がっていた。
多彩な色が散りばめられた、まるで芸術作品のように素敵な世界だった。
だが、高度な文明らしきものは、どこにも見当たらなかった…
ミック「ねえプリン!ここ本当にプレアデス?高度なテクノロジーなんて、まるで見当たらないけど」
プリン「この星は高度なテクノロジーが要らないほどに、自分自身を進化させた人たちが住む世界なのよ」
ミック「??? 進化した世界って技術と精神性がバランス良く発達した世界だと、以前プリンが言ってたよね?」
プリン「その通りよ。でもプレアデスには様々な世界があるから、中にはこういう星もあるの」
ミック「じゃあ、この星では原始的な生活をしているということ?」
プリン「いいえ、全然そんなことはないわよ。むしろ他のプレアデス文明よりも進んでいるわ」
ボクには、プリンが何を言っているのかサッパリ分からなかった…
プリン「ほら!見てごらん。あの人を」
見ると、1人の男性が目にも止まらぬ速さで消えたり、現れたりしながら移動していた。
ミック「あの人は本当に人間なの?それともホログラム映像?」
プリン「いいえ、ごく普通の人よ。瞬間移動というか、ワープというか、それを繰り返して移動しているのよ」
ミック「………」
プリン「ほら!次はあの人を見てごらん」
プリンが指差す方向を見ると、なんと人が空を飛んでいた…
ミック「まさか!あの人も人間だと言うんじゃないだろうね?」
プリン「もちろん人間よ」
プリンはアッサリ言ってたが、ボクにはとても信じられなかった…
プリン「でもね、以前はこの星にも高度なテクノロジーがたくさんあったのよ」
ミック「なら、どうして今は自動車すら無いんだい?これじゃ地球の方が遥かに進んでるじゃないか!」
プリン「それは単純な理由よ。車よりも速く移動出来るように自分自身を進化させたから、今では車は要らなくなってしまったの。理由はそれだけ」
ミック「そんな事が可能なの?じゃ飛行機が無いのも同じ理由?」
プリン「ええ、その通りよ。飛行機よりも速く移動出来るように自分自身を進化させたから、飛行機も使うことがなくなったの」
ミック「そんなことが可能なの???」
プリン「まだまだそれだけじゃないわ!この星の人たちは、宇宙船が無くても他の星に行ける能力を身に付けたから、今では宇宙船も無いわよ」
ミック「でも、コンピューターくらいは、あるんでしょ?」
プリン「それも無いわ。だってコンピューター以上の頭脳の持ち主ばかりの世界には必要無いでしょ?」
ミック「コンピューター以上の頭脳??? なんて凄い世界なんだ…」
プリン「そんなに驚くことはないわ。地球だって電卓を使うよりも計算の速いフラッシュ暗算を出来る人もいるでしょ?それと同じようなものよ」
ミック「つまり、この星の人はみんなスーパーマンみたいなものなんだね?」
プリン「うん。地球の人から見れば、そう映るかも知れないわね」
ミック「ところでプリン! この星の人たちは、何を食べているの?電気?ガソリン?それともジェット燃料?」
プリン「人間がそんな物を食べるわけないでしょ(笑)」
ボクには、どうしてもこの星の人たちが人間には見えなかった…
プリン「この星の人たちは、身体能力だけではなくて、愛も充分に進化してるから、空間から愛のエネルギーを摂取して生きているの。だから食べ物は不要なのよ」
ミック「空間から???」
プリン「うん。空間には無尽蔵に愛のエネルギーが存在するの。それを取り出して吸収してエネルギー補給したり、用途に応じて様々な物に加工したりするの。食べ物にも、液体にも、物質にも出来るのよ」
ミック「たしか神話か何かにそんな話しがあったような気がする」
プリン「キリストのことかしら?地球では2000年ほど前に空間から食べ物を取り出して人々に与えて奇跡だと言われたわね」
ミック「きっとそれだ!たしかマナと呼んでいたと思う」
プリン「マナとは愛という意味だから、きっとそうね」
ミック「愛は宇宙最強のエネルギーだとアインシュタインが言ってたけど、その意味が分かった気がするよ」
プリン「うん。アインシュタインは物理学者としての印象が強いかも知れないけど、精神性、特に愛の大切さを重んじでいた人だったわ」
ミック「やっぱり、この星でも愛だけは共通しているんだね〜」
プリン「もちろんそうよ。プレアデス星団に限らず、愛は宇宙全てに通じる基本法だもの。愛は普遍的で永続的で、空間に遍満し続けている生きたエネルギーだからね」
ミック「じゃあ、愛を進化させれば、この星の人たちみたいに不思議なことが出来るようになるってこと?」
プリン「その通りよ」
ミック「もしかしてプリンも同じことが出来るの?」
プリン「この星の人たちほど上手ではないけど、空を飛んだり、壁を通り抜けたりなどの基本的なことくらいは出来るわ」
ミック「なんてこった… ボクのツインソウルは人間じゃなかったのか…」
プリン「失礼ね(笑)私はごく普通の人間よ」
ミック「冗談だよ(笑)プリン。でもボクにも出来るかな?」
プリン「もちろん出来るわ。やってみる?」
ミック「やるやる〜♪」
プリン「えーと、まずは心の中を愛で満たすこと。一点の曇りも無く、純粋無垢な愛1色になってみて。そしたら外殻が消えていき、空間と同化することが出来るわ。あとは意識を移動させるだけで好きな所へ行けるわ」
プリンは簡単そうに言っていたが、ボクにはサッパリ理解出来なかった…
プリン「空間が愛なの。空間が神そのものなの。その愛の凝縮物があなたや私であり、人や動物やその他全てを形作っているの」
ミック「つまり、全ての存在は愛で出来ているということ? 全てが神だということなの?」
プリン「ええ、その通りよ。 それを思考ではなくて、体感で悟った時には、もう制限が無くなるからいろいろな不思議なことが出来るようになるわ」
ミック「やっぱり、全ての答えは愛なんだね。愛が全ての制限を取り払うんだね。愛に不可能は無いということだね」
プリン「その通りよ。そこに気付けば、直に出来るようになるわ。心の抵抗を捨てて、ただ愛だけを信じて心も体も委ねるのよ。コツはリラックスすることよ」
ミック「分かった。地球に戻ったら試してみるよ。ところで、この星のシステムはどうなっているの?メイン星の時のように、いろいろな場所を見て回りたいんだけど。学校とか農場とか」
プリン「何も無いわ。必要なものは自分で作れるから、システム自体を必要としないの。自分自身を進化させるほど、何も必要としなくなるの」
ミック「そうなのか〜 やっぱりプレアデスは自由な世界なんだね」
プリン「自分自身を進化させるほど、依存がするものが減っていき、自由が増えていくの。結局、自分次第なのよ」
ミック「でも、いろいろなシステムやテクノロジーが見れると思ってたから、その点は少しガッカリしたな〜」
プリン「この星に連れて来たのは、システムやテクノロジーを見せることが目的ではなくて、人間の可能性には限度が無いことを知ってほしかったの。地球では自分の価値に気付ずに、お金や地位や物で不足感を埋めようとするでしょ?」
ミック「うん。確かに外側にあるものを欲しがるだけだよね」
プリン「人間は、どんな金銀財宝よりも、肩書きよりも、容姿よりも、その人自身に最高の価値があるの。たとえ今は何も出来なくても、潜在能力を解放した時にはこの星の人たちに、少しも引けを取ることはないわ。誰もがみんなスーパーマン以上になれる可能性を秘めているの」
ミック「分かったよプリン。ボクも地球の価値観には疑問を持っていたんだ。つまり、どんな高度なテクノロジーをも上回れる潜在能力を秘めているということでしょ?
それを引き出せば、もう誰にも何にも縛られずに依存せずに、自分を低く見たり、誰かを妬んだりしなくなるということだね?」
プリン「そういうこと。その時にはもうこの星の人たちのように、文明からすらも卒業出来るようになるのよ。自分の上限突破! リミッター解除を試みてほしいの。それらが邪魔をしていただけだと気付いてほしいの。じゃあ、そろそろ戻る?」
ミック「うん、地球に戻って早速試してみたい!」
プリン「分かったわ。じゃあまたね。ちゅっ❤」
つづく…(かも知れない)